社会的事業の「お金」のこと

社会起業家からの相談が立て続いています。

元々私が勤務していたNPO法人。実際のところ「とても金回りのいい」法人でした。いいことをしているから、非営利法人だから、貧乏で職員や社員にお金が出せない、という訳ではないんです。持続的な事業を行うためには「お金」が必要です。

社会起業のマネタイズの方法としては、①寄付、②行政事業からの受託や助成金、そして③一般的な受益者(お客さん)からの収益が考えられます。すぐに行政からの受託は難しいですが、助成金ビジネスは許認可事業、特に福祉事業はハードルが低めな感じはしますが…やはりそこは事業の中身。(時々関わらせて頂く、障がい者の方向けの就労継続支援事業所づくり。行政との関係、利用者さん、利用者さんがする業務の委託元、そして利用者さんの仕事の結果としてのサービス・製品提供先としてのお客様…ステークホルダーが多岐に渡るところが、他の事業と比べて複雑なので、事業計画はよく練る必要があります)

今、関わっている方の形態も、個人事業、株式会社、一般社団法人、合同会社、そして敢えてまずは任意団体で、と選択された方など様々。それでいいんです。ただ。例えばマネタイズ方法として①寄付、を重視するなら一般社団法人の非営利型の定款、収益的な事業として取引を重視するなら株式会社、など、入れ物として制度の選択は必要です。事業の状況のタイミングもありますしね。

コロナ禍で、アフターコロナで、社会が変わっていく。そこでどんな風に生きていくか。つらいこともあるけど、本当に面白い世の中です(母の死から、早く立ち直らないと…)

 

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