【ラジオ出演】”普通にみえる事業だってSDGs”FM福井で「ふくいSDGs女子部」のお話をしてきました。

5月21日 エフエム福井の「Morning Tune」内「FUKUI SDGs compass 」コーナーに出演。発起人リーダーの小口彩子さんがオンライン参加ということで、スタジオ担当、発起人の一人として「ふくいSDGs女子部」のお話をしてきました。SDGs、つまり持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。貧困とか地球環境など世界の社会的課題に途上国や先進国を問わず全ての人が取り組まないといけないとされています。

でも、こういう堅苦しいこと、生真面目なことって私苦手。私は良い事でも押し付けられるのが嫌い!自由が好き!って思うタイプ。そんな私のSDGsに対する考え方は「自分の中にあるSDGsを見つけること」「楽しむこと」(そして17のゴールのうち一番重要なのは17番目のゴール「パートナーシップ」だと思っています。様々な立場の多くの人との関りあいの中で目標を実現させたい。)。

 

パーソナリティのかずえちゃんとエシカルファッションの話(私の当日のワンピースはオーガニックコットンやフェアトレードによるものなど)、事業とSDGsの話、そしてFacebook上で活動が始まっている私も発起人の一人である「ふくいSDGs女子部」のこと。女子部は現在はFacebookページで仲間を増やしています(男性であってもSDGsに興味があれば大丈夫!)。今後は「ブックジャム」という企画で、様々な方とコラボしながらSDGsに関する電子書籍の出版を考えています。パートナーシップですね。

そして話題の中で好評だったのが、私がSDGsを自分の中にみつける為のお話として、ちょうどお客様からの依頼で設立している合同会社二つのこと。定款の事業目的、行政書士として作成中の定款をパーソナリティ、SDGsアンバサダーのかずえちゃんにお見せして、

私「私のお客様の会社の定款です。バレエ教室の経営、ピラティス教室の経営・・・・一見普通の会社に見えますよね?」、かずみちゃん「はい。普通の会社に見えます」、私「でも、スポーツ科学に基づいて子供の体を痛めない指導をしたいという経営者の想いがあるんです(←実際、私がバレエを習っていた子供の時8歳でトゥシューズを履かされ、足首を痛めてバレエを止めた過去があります・・・)。」、かずえちゃん「それってSDGsですよね!」

私「こちらも作成中の定款。カフェの経営、レンタルレストランの経営・・・こちらも普通の会社に見えますよね」、かずみちゃん「はい、見えます」、私「でも、コロナで沈滞した街興し、お店を持てない人が一日レストランをするなどお店をシェアすることで機会を得られる」、かずえちゃん「それってSDGsですね!」。

そう。この視点が補助金やクラウドファンディング、広報やマーケティングなどなど。それ以前にアフターコロナ社会で人の心に触れる(というより生き残る)ために、これから必要とされるところだと思います。久々に市内のショッピングセンターに行ったのですが、大手のSDGsアピールが突然凄いことになってて驚きました。大丈夫。実はSDGsの視点って意外とどんな方、どんな事業所さんも持ってます。もっと気楽に(でも時には戦略的に!)。

この日の収録について、エフエム福井さんのHPはこちら↓

2021.5.21 SDGsにワクワク!『ふくいSDGs女子部』

 

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